簡秀吉は高校生の頃、ラグビー部に所属していましたが、怪我をきっかけに芸能界入りを決意。2019年に恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」に出演し、芸能界デビューを果たしました。
その後わずか1年半で、人気特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」の主役オーディションに合格。2022年9月から同作の主人公・浮世英寿役で活躍し、一気にブレイクする逸材となりました。天然キャラで共演者からは「かわいいおバカ」と評されるエピソードも。野球、ラグビー、空手に長けた肉体的な魅力と、ド天然な人柄の両面から、今後の活躍が期待される注目の若手俳優です。
ラグビー怪我から恋愛リアリティへ
もともと彼は高校生の頃、ラグビー部に所属していた肉体派の青年でした。
背番号は5番で、京都選抜にも選ばれるほどの実力者だったそうです。 しかし、ラグビーの怪我がきっかけで人生が一転することになります。
怪我の影響で、ラグビーを続けられなくなってしまった簡くん。落ち込む中で、友人に誘われたのが恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」への出演でした。
当初は戸惑いもあったでしょうが、この番組に出演したことで芸能事務所からスカウトされ、新しい道へ踏み出すことになったのです。
恋愛リアリティで見せた天然キャラ
リアリティ番組では、簡くんの天然でかわいらしい一面が多く映し出されました。
共演者からは「かわいいおバカ」なんて言われちゃうほど。
でも、そんな天然キャラが視聴者の心を掴んだのかもしれません。怪我から芸能界入りを決意し、恋愛リアリティでブレイクした簡秀吉くん。
その後わずか3年で、人気特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」の主役に抜擢されるなど、駆け上がりは目覚ましいものがありました。今や注目の若手俳優となった彼の活躍を、これからも見守っていきたいですね。
特撮ドラマ『ギーツ』で奇跡の大抜擢!
簡秀吉が特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』の主役に大抜擢されたのは本当に奇跡的な出来事でした。
2022年9月から同年8月まで放送された『ギーツ』は、令和仮面ライダーシリーズの第4作目。主人公の浮世英寿/仮面ライダーギーツ役を務めたのが、当時わずか19歳の簡秀吉でした。
彼が芸能界に入ったのは2019年の恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」が始まり。 つまり、デビューからわずか1年半で人気特撮ドラマの主役に抜擢されたということになります。
簡自身も「新人にこの役は難しすぎる」と心配していたほど、浮世英寿は強すぎるキャラクターだったそうです。 しかし、前作『リバイス』の主演者・前田拳太郎から多くのことを学び、見事に役柄を体現することができました。
共演者からは「かわいいおバカ」と評されるエピソードもあり、天然な一面も垣間見えましたが、短期間で主役の座を射止められたのは簡の実力とプロ意識の高さが認められた証でしょう。
小栗旬に憧れ続ける青年の夢
簡秀吉くんは幼い頃から、俳優の小栗旬さんに憧れを抱いていたそうです。
小栗さんは1977年生まれの大ベテラン俳優で、数多くのドラマや映画に出演し、国民的スターとなりました。
簡くんが小栗さんを意識するようになったのは、番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』や『情熱大陸』を見て以来のことだったそうです。
小栗旬さんに会うために
簡くんは小栗さんの作品を見返し、熱心にリサーチを重ねていました。
そして、いつかは小栗さんに会い、直接お話を聞きたいと願っていたのです。そんな夢がかなったのが、2022年12月に公開された映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』の舞台挨拶の場でした。
夢に向かって一歩ずつ
まだ若手の簡くんですが、プロ意識は非常に高いと評されています。 憧れの小栗さんに近づくため、一歩一歩着実に活動の幅を広げている様子がうかがえます。
2024年1月からは連続ドラマ『好きやねんけどどうやろか』で主演を務め、さらに4月からは時代劇『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』にも出演が決まっています。
多彩なジャンルに挑戦し、演技の幅を広げていく姿勢が高く評価されているのがわかります。
倖田來未親子と意外な関係が明かされる
2022年12月に公開された映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』の舞台挨拶の場で、この驚きの事実が明らかになったのです。
この映画の主題歌を手がけていた倖田さんが登壇し、簡くんも一緒に壇上に立ちました。そこで倖田さんが突然、「簡くんのお父さんと私のお父さんは友人同士なんですよ」と告白したのです。
親同士の交流から始まった縁
つまり、簡くんの父親と倖田さんの父親は、かねてから親しい間柄だったということです。おそらく、その親同士の交流から、簡くんと倖田さんの間にも何らかの縁ができていたのでしょう。この舞台挨拶での発言を受け、会場からは驚きの声が上がりました。
一般の方からは想像もつかない、スターとの意外な接点に、ファンは大喜びだったはずです。倖田さんは「簡くんのお父さんとは、私が小さい頃からよく会っていました」とも語っています。
つまり、簡くんが生まれる前から両家は交流があり、簡くんが幼い頃から倖田家と面識があったようですね。
夢への第一歩
簡くんは幼い頃から俳優の小栗旬さんに憧れを抱いており、いつかは小栗さんに会えることを夢見ていました。 そんな中、倖田さんとの縁で、夢への第一歩を踏み出せたことになります。
写真集で見せた逞しい肉体美
簡秀吉くんの魅力の一つに、鍛え抜かれた逞しい肉体美があります。
2023年8月に発売された彼の1st写真集『IKKAN』では、その魅力的な肉体がたっぷりと披露されています。
野球・ラグビー・空手で鍛え上げた肉体
簡くんは高校時代、ラグビー部に所属していた運動神経抜群の青年です。 背番号は5番で、京都選抜にも選ばれるほどの実力者だったそうです。
怪我がきっかけで芸能界入りを決めましたが、その頃から培った肉体は健在のようです。
また、野球と空手も特技だと公言しています。 三種目の運動を幼い頃から続けてきたことが、逞しい肉体作りに貢献したのでしょう。
写真集の中で最も印象的なのが、上半身裸で構えるショットです。肩から腕、胸筋、腹筋に至るまで、しっかりと筋肉がついた逞しい肉体が遺憾なく披露されています。これを見れば、簡くんの地道な努力の賜物だと分かります。
肉体美への並々ならぬ自負
撮影の合間には、簡くんが自身の肉体美に並々ならぬ自負を持っていることも分かりました。「この肉体は、俺の全てを賭けた証です」と語っているそうです。
確かに、俳優業に専念するために、幼い頃からの夢であったラグビー選手を諦めたわけですから、その覚悟の上に立った発言だと思われます。
写真集の中で、簡くんは肉体美を惜しげもなく披露しています。これは単なる自己顕示欲ではなく、自身の人生に賭けた肉体美への自負の表れなのかもしれません。
