「パパって、付き合ってる時から呼んでたんだよね」。
この一言にキュンときた方、多いのでは?
本記事では、仲里依紗さんの旦那である中尾明慶さんの人物像を、ファン目線でたっぷりご紹介。
馴れ初め、子供、夫婦でのYouTube共演、SNSでの“浮気現場”投稿まで、リアルな日常が垣間見える情報が盛りだくさん。読めば読むほど「推せる夫婦」です!
仲里依紗の旦那・中尾明慶ってどんな人?

さてさて、「仲里依紗 旦那って誰?」と検索してきた方、お待たせしました。
仲里依紗さんの旦那さんは、俳優の中尾明慶(なかおあきよし)さん。
1988年6月30日生まれで、現在は37歳。
東京都中野区のご出身で、芸能活動は10代の頃からスタートしています。
所属事務所はホリプロ。
代表作はたくさんありますが、ブレイクのきっかけになったのは2008年のドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』。
その後も『ドラゴン桜』『WATER BOYS』『監察医 朝顔』など、地に足のついた演技で着実にキャリアを積んできました。
最近は、YouTuberとしても大人気。
チャンネル名は「中尾明慶のきつねさーん」。
名前の由来はのちほど登場しますが、とにかく夫婦での掛け合いが自然体で面白い!
仲里依紗さんもたびたび登場していて、視聴者からは「理想の夫婦!」との声も多いんですよ。
中尾明慶さん、見た目はちょっとヤンチャそうに見えるんですが、実は筋トレオタクで車マニアというギャップ男子。
トレーニングは日課で、腹筋はバッキバキ。
自宅にはトレーニングマシンもあるとか。
車はなんと、1971年式のプリムス・バラクーダという旧車を所有!
めちゃくちゃ渋い。
整備やカスタムにもこだわっていて、YouTubeでもたまにその姿を披露しています。

こういうギャップ男子、ちょっとズルいですよね。私も旧車に乗ってみたいかも♡
プライベートでもアクティブで、キャンプや釣りにもハマっている様子。
アウトドアで息子さんと遊ぶ姿がSNSでちらっと見られることもあり、家庭的な一面も印象的です。
演技派としての実力はもちろん、声優としても活動の幅を広げていて、アニメ映画や吹き替えもこなしています。
2021年にはアニメ映画『トムとジェリー』の吹き替えを担当。
最近ではバラエティ番組にもよく出演していて、芸能界の交友関係も広い印象。
でも、どこに出ても「仲さんの旦那感」があふれていて、愛されてる感がすごいんです(笑)。

中尾さんって、“旦那力”が高いタイプなのかも。安心感ありますよね〜!
ということで、まずは中尾明慶さんの基本プロフィールと人となりを紹介しました。
次章では、おふたりの馴れ初めにググっと迫っていきますよ!
2人の出会いと馴れ初めにキュン

芸能人カップルって、やっぱり馴れ初めが気になるところ。
仲里依紗さんと中尾明慶さんが最初に出会ったのは、2010年の映画『時をかける少女』。
アニメの実写版ということで注目を集めた作品でしたが、このときは特に恋愛に発展することはなかったそうです。
ただ、この共演をきっかけにお互いの存在をしっかり意識するようになった…というのは確実かもしれませんね。

“最初はただの共演者”…そこから始まるのって、逆にキュンとしませんか?
2人の距離がググッと近づいたのは、2012年に放送されたNHKのドラマ『つるかめ助産院〜南の島から〜』。
沖縄ロケを中心に、南の島での生活や出産をテーマにした、温かくてじんわり泣ける作品です。
この撮影期間中に、仲が深まり、本格的に交際がスタートしたとされています。
南の島のゆったりした空気の中で、自然に心が近づいたのかもしれませんね。

沖縄ロケで恋が芽生えるとか、もう少女漫画の世界ですよね♡
そして驚くのは、そこからの展開の早さ。
2013年3月21日、仲里依紗さんの妊娠と結婚を同時に発表。
翌月の4月18日には入籍。
さらに同年10月には第1子となる男の子を出産。
まさにスピード婚&スピード出産。
でも不思議と、“勢い”というより“流れ”のように自然だった印象があります。
仲さんは会見で「この人なら間違いないと思えた」と話していて、すごく納得。
共演→再会→交際→結婚という流れに、変な違和感がないんですよね。
お互いを知る時間もきちんとあって、それが一気に結実したような…そんな感じ。
芸能人の交際って、週刊誌にすっぱ抜かれてから認めるパターンが多いけど、このおふたりはちゃんと自分たちの言葉で公表したのも印象的でした。
そういう“まっすぐさ”も、ファンに支持されている理由のひとつかもしれません。
次の章では、そんな2人の“夫婦の呼び方”にスポットを当てていきます。
これがまた、クセが強くて愛らしいんですよ〜!
“パパ”と“キツネさん”の夫婦呼びが面白い!

仲里依紗さんと中尾明慶さんといえば、“仲良し夫婦”の代名詞のような存在。
でも、その印象を決定づけているのが、なんといっても呼び方なんです。
まず、仲里依紗さんが中尾明慶さんを呼ぶのは、ずばり「パパ」。
え、子どもがいるからそう呼んでるんじゃないの?と思った方。
実は、交際中から“パパ”と呼んでいたという事実があるんです!
付き合ってるときから「うちのパパがさ~」って言ってたなんて、なんとも自然体すぎて最高ですよね。
ちょっと変わってるけど、それが仲里依紗さんらしい。
飾らない、でも深い愛情が伝わってくる感じがします。

交際中から“パパ呼び”って、新しすぎるし、逆に憧れちゃうかも♡
一方で、中尾明慶さんが仲里依紗さんを呼ぶのは「里依紗」と、呼び捨て。
これがまたバランスが取れてるんですよね。
親しみがありつつも、ちゃんと敬意を感じさせる絶妙な呼び方。
夫婦って、こういうちょっとした呼び方にも性格や関係性がにじみ出ますよね。
さらに面白いのが、2人のYouTubeチャンネルで飛び出すあだ名たち。
中尾明慶さんはなんと「キツネさん」。
これは息子くんが、「パパって昔、キツネだったんでしょ?」って突然言ったことがきっかけ。
そんな何気ない一言からあだ名になっちゃうの、微笑ましすぎる。
ちなみに息子くんのことは「トカゲくん」と呼んでいます。
なぜトカゲなのかは明かされていませんが、なんとなく響きがしっくりきてる気がします(笑)。
この3人のユニークな“動物ネーム”トリオ、本当に仲が良い証拠。

キツネ・トカゲ・パパ・里依紗…もう、絵本にできそうな世界観ですね(笑)
SNSやYouTubeを見ていると、呼び方だけでなく、会話のテンポや空気感からもお互いを思いやってる感じがすごく伝わってくるんですよね。
仲良しアピールをしてるわけじゃなく、ただ“素のまま”で夫婦してる。
それが見ている側に心地よく響いてくるから、支持されるんだと思います。
さて、次の章では、そんな仲良し夫婦がどんなふうに子育てをしているのかをご紹介します。
ここにもまた、「いい夫婦だなぁ~」と思えるエピソードがたくさんありますよ!
子育てエピソード&理想の夫婦像

仲里依紗さんと中尾明慶さんには、2013年生まれの男の子がひとりいます。
2025年時点ではもう11〜12歳。
少しずつ思春期に入るお年頃ですが、YouTubeなどを見ると、まだまだ家族仲はとっても良さそうです。
2人の子育てスタイルは、よくある「ママ任せ」とは真逆。
パパである中尾明慶さん、かなりガチで育児に参加してるのが伝わってきます。
休日は家族そろって釣りやアウトドア、キャンプ、旅行に出かけたりと、アクティブな家庭像がSNSやYouTubeからビシビシ感じられます。
YouTubeで特によく見かけるのが、「息子くんがこんなこと言ってた」シリーズ。
たとえば、パパが昔キツネだったという謎の設定を突然語り出したり(笑)、無邪気な一言に大人がほっこりしてしまうようなエピソードが満載なんです。

親バカすぎない、自然体な“親子の空気感”がめっちゃ好きなんです♡
そして外せないのが、中尾明慶さんが出産祝いに贈ったPRADAのマザーズバッグの話。
仲里依紗さんが語ったところによると、第一子を出産したあとにサプライズで渡されたのが、PRADAのブルーのトートバッグ。
しかも、出産当日に病室で「ありがとう」と一言添えて手渡したんだとか。
オシャレで気が利いてて、なおかつ心からの感謝をきちんと言葉にできる。
これぞ“できる夫”。
日常でもサプライズ好きらしく、仲さんが仕事から帰ってきたら部屋を風船でいっぱいにして待っていた…なんてエピソードも。
でも、それが「演出」っぽくないのがこの夫婦のいいところ。
仲里依紗さんも中尾明慶さんも、お互いのことを“笑って受け止められる関係性”だからこそ、自然体でできることなんですよね。

家族で笑い合って過ごす時間って、やっぱり何よりの宝物ですね〜。
ちなみに、家庭菜園もやっている様子で、夏にはプチトマトやきゅうりなどを一緒に育てているらしいです。
息子くんも土いじりが好きだそうで、家族全員で“収穫の日”を楽しみにしているとか。
忙しい芸能人なのに、こうして一緒に過ごす時間を大切にしているところ、本当に素敵です。
次章はいよいよ最終章。
これまでのエピソードを総まとめしながら、仲里依紗さんと中尾明慶さんの魅力をもう一度見直してみましょう!
まとめと感想|理想の夫婦の理由がわかった!

「仲里依紗 旦那」って軽く検索しただけのつもりが…こんなに心がほっこりするなんて、思ってもみませんでした。
これまで紹介してきた通り、仲里依紗さんの旦那である中尾明慶さんは、俳優・声優・YouTuberと、いろんな顔を持つ多才な人。
でも何よりも印象に残ったのは、その人間味のある素顔でした。
作品に真剣に向き合う一方で、家庭では愛されキャラの“パパ”。
そして、仲さんからは“パパ”、息子さんからは“キツネさん”と呼ばれながら、笑いの絶えない日常を送る家族。
馴れ初めは、映画とドラマの共演から始まった自然な流れ。
交際中から“パパ”呼びという独特すぎる関係性。
子育てもサプライズも全力で楽しむ夫婦の姿。
どれもが、“仲良し夫婦ってこういうことなんだ”と、見る人の心をあたためてくれるものばかりでした。

夫婦の形って十人十色だけど、こんなに自然体で寄り添える関係…理想ですよね。
もちろん、きれいごとだけじゃないかもしれません。
ケンカもするでしょうし、うまくいかない日だってきっとある。
でも、それを笑いに変えて乗り越えられる関係性って、本当に強い。
だからこそ、こんなにも多くの人に「癒し」と「憧れ」を与えてくれるんだと思います。
おしゃれで飾らない仲里依紗さん。
優しくてちょっぴり天然な中尾明慶さん。
ふたりが育んでいる家庭は、きっと息子くんにとっても、かけがえのない“帰れる場所”。

あのYouTubeの雰囲気、あったかい家のにおいがする気がしませんか?
理想の夫婦って、決して「完璧な2人」じゃなくて、「不完全なまま愛し合ってる2人」なんだと、改めて感じさせてくれる素敵なご夫婦でした。
この記事を読んでくださったあなたにも、そんなふうに心がちょっとでもポカポカしていたら嬉しいです。
癒しって、芸能人からもらえることあるんですね。
また、“憧れの夫婦”を見つけたら、ご紹介したいと思います!