Travis Japanの最年少メンバー・松田元太さん。天然キャラでバラエティ番組でも大活躍中ですが、実は中学受験をして私立校に通っていた過去があるんです。さらに大学では国家資格を目指していたとか!? 今回はそんな彼の出身中学・高校・大学を時系列で解説しながら、勉強と芸能活動をどう両立していたのか、そして「九九ができない」と話題になったエピソードの裏側にも迫ります!
学歴早見表
学歴 | 学校名 | 偏差値 | 備考 |
---|---|---|---|
小学校 | 不明(埼玉県松伏町内の公立校) | ー | サッカーU-12県選抜キャプテン |
中学校 | 聖学院中学校 → 公立中学へ転校 | 約58 | 芸能活動と両立できず転校 |
高校 | 飛鳥未来高校(池袋キャンパス) | 偏差値なし | 通信制、芸能活動に専念 |
大学 | 明海大学 不動産学部(中退) | 約35〜42 | 宅建資格に挑戦も中退説濃厚 |
松田元太さんのプロフィール

本名・生年月日・出身地・所属グループ
松田元太さんの本名はそのまま「松田元太(まつだ げんた)」です。
1999年4月19日生まれの埼玉県出身で、現在はSTARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ「Travis Japan」のメンバーとして活動しています。
小学校時代からサッカーとダンスを両立させ、12歳でジャニーズ事務所に入所。
そこから約10年にわたって、地道に下積みを重ねながらメジャーデビューを掴んだ努力家です。
Travis Japanは、アメリカ・ロサンゼルスへの留学経験があることでも有名ですよね。
松田元太さんもその一員として、語学やダンス、パフォーマンス力を現地で磨いてきたメンバーのひとりです。

下積み10年って聞くと、胸が熱くなっちゃいますね
現在は、俳優としてもドラマ・舞台などに出演し、演技の面でも注目を集めています。
Travis Japanとしてのグループ活動だけでなく、個人でも着実に存在感を放っている印象があります。
天然キャラと英語力で人気急上昇
松田元太さんといえば、「九九が言えないアイドル」として一気に世間に知られるようになりました。
きっかけは、バラエティ番組での天然発言。
「7×8=54」といった予想外の答えを真顔で返したことで、一気に“おバカかわいい”キャラが定着しました。
ところが、そのイメージとは裏腹に、実は彼は英語がとても得意です。
これはTravis Japanのアメリカ留学によって身につけた実力で、英語のインタビューをこなしたり、海外ファンとスムーズにやり取りしたりする姿がSNSなどでも話題になっています。

九九はあやしいけど英語はスラスラ…ギャップすごすぎ!
九九NGでも英語ペラペラって、普通に考えて不思議ですよね。
ですが、あの“天然発言”も完全な素ではなく、場を盛り上げるためのサービス精神とも言われています。
ただかわいいだけじゃない。
計算された“天然”と、培った実力のギャップ。
そこが、松田元太さんの最大の魅力なのかもしれません。
出身小学校とサッカーキャリア

サッカー少年だった小学生時代
松田元太さんは、埼玉県の松伏町という自然豊かな町で生まれ育ちました。
出身小学校は明らかにされていませんが、松伏小学校や松伏第二小学校などが有力候補とされています。
元太さんがサッカーを始めたのは、なんと4歳のとき。
すでに保育園時代からサッカーボールを蹴っていたそうで、地元のクラブチームに入団し、本格的に競技としてのサッカーに取り組んでいました。
特に注目すべきなのは、小学4年生でキャプテンを任されていたこと。
しかも、埼玉県のU-12選抜チームに選ばれるほどの実力者でした。
そのレベルの高さは、将来のプロ入りを本気で考える選手たちが集うレベル。
つまり、松田元太さんは「アイドルになる前は、サッカー選手になることが夢だった」男の子でもあったんですね。

キャプテンで選抜って…めちゃくちゃ運動神経よかったのね!
サッカーの才能があったからこそ、負けず嫌いな性格や、チームワークの大切さを小学生のうちから学んでいたのかもしれません。
その経験が、のちのジャニーズでのグループ活動にも活かされている気がします。
ダンスとの出会いとジャニーズ入所
そんな元太少年の運命を変えたのが、「ダンス」との出会いでした。
サッカーに夢中だった一方で、小学2年生から地元のダンススクールに通い始め、徐々に芸能の世界への興味を持ち始めます。
特に影響を受けたのが、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんの存在。
彼のドラマや歌って踊る姿に憧れ、なんと小学6年生のときに自らジャニーズ事務所に履歴書を送付したというから驚きです。
オーディションでは特技のダンスを披露し、2009年に見事ジャニーズ入り。
あっという間にJr.として舞台やバックダンサーとして活躍するようになりました。

小学6年生で自分で履歴書出すって、すごい行動力!
ダンスと出会っていなければ、今の松田元太さんは存在しなかったかもしれません。
「サッカー少年がジャニーズに」というギャップと転身の背景には、小学生とは思えないほどの決断力と行動力が隠れていたようです。
中学時代の学歴と転校理由

聖学院中学校に入学(偏差値約58)
松田元太さんは、ジャニーズJr.として活動を始めた頃、中学受験に挑戦し、聖学院中学校に進学しています。
この学校は東京都北区にある私立の男子中高一貫校で、偏差値はおよそ58。
芸能活動にある程度理解のある学校ではありましたが、あくまで「一定の条件付きで認められる」スタイル。
校則も比較的厳しく、生徒としては本分の学業が優先される環境です。
そんな中で、日々のレッスンや舞台、テレビ出演をこなしながら、学力を維持するのは相当な努力が必要だったはずです。

中学受験って…しかも芸能活動と並行ってすごいなぁ
中学受験を突破して入学している時点で、松田元太さんには基礎的な学力の高さがあることは間違いありません。
「九九ができない」なんてキャラがウソみたいですよね。
公立中学校へ転校のワケ
しかし、そんな聖学院での生活は長く続きませんでした。
中学2年生の2学期、松田元太さんは都内の公立中学校へ転校しています。
その理由は、芸能活動との両立があまりにも難しかったから。
聖学院では芸能活動に出るためには都度申請が必要で、校則にも細かいルールが多かったそうです。
さらに、ジャニーズJr.としての知名度が高まっていたため、学校の近くでファンに待ち伏せされることも増えていたとのこと。
そういった環境下では、普通の中学生として過ごすことが困難になってしまったのでしょう。
転校後は、公立中学という比較的自由度の高い環境で活動しやすくなり、芸能に専念できる時間も増えていったようです。

有名になると学校生活も大変なんだね…
中学3年生の頃には、松倉海斗さんとのユニット「Sexy松」が結成され、ファンの間でも話題に。
この頃から、松田元太さんの存在感はさらに強くなっていきました。
学業との両立に悩みながらも、着実にステージでの力を伸ばしていた時期だったんですね。
高校時代(飛鳥未来高校)とTravis Japan加入

通信制高校・飛鳥未来を選んだ理由
松田元太さんが進学したのは、飛鳥未来高校 池袋キャンパスです。
この学校は、通学型の通信制高校として知られ、芸能活動やスポーツなど、自分の夢に合わせた生活スタイルが実現できる環境が整っています。
飛鳥未来高校には、芸能コースのような専門カリキュラムはありませんが、レポート提出や単位制のスケジュール管理が比較的自由。
そのため、芸能活動が多忙になっていくJr.の子たちにとってはぴったりの選択肢です。
この高校の卒業生には、藤田ニコルさんや平野紫耀さん(King & Prince)など、芸能界で活躍する方も多く在籍していました。

芸能と学業、両立したくて工夫してたんだなぁ
松田元太さんも、Travis Japanとしての活動が本格化し始めていたため、学業を止めるのではなく、無理なく続けられる道を選んだ形です。
「学校を辞めたくなかった」「勉強もやりたかった」そんな気持ちが伝わってきますね。
高校3年でTravis Japanに正式加入
高校生活の中でも大きな転機となったのが、2017年11月。
お台場で開催されていたジャニーズJr.のイベント「お台場 踊り場 土曜日の遊び場」で、Travis Japanへの正式加入が発表されました。
同時に発表されたのが、同期の松倉海斗さんとの“松松コンビ”としての活動。
すでに仲の良さや息の合ったダンスで人気を集めていた2人が、グループに加わることは、ファンにとっても喜ばしいニュースでした。
この時期の松田元太さんは、学業も決しておろそかにしておらず、成績も良好だったとの情報があります。
特に、不動産や建築といった分野に興味を持ち始めていたことも、後の大学選び(明海大学)につながっていきます。

高校生であんなに踊って演じて…本当にすごい!
デビュー前からステージに立ち、学業と夢をどちらも追いかけていた松田元太さん。
この頃からすでに“ギャップ萌え”の片鱗が見え始めていたのかもしれません。
明海大学の進学と中退の真相
不動産学部に進学した理由

高校卒業後、松田元太さんが進学したのは明海大学・不動産学部です。
この学部は日本で唯一の「不動産学」を専門的に学べる学部で、宅地建物取引士(宅建)やマンション管理士といった国家資格の取得を前提としたカリキュラムが特徴です。
ジャニーズJr.でありながら、あえて“実学寄り”の進路を選んだ元太さん。
芸能の世界一筋というよりは、「もしもの時のための保険」「学びたいことがあったから進学した」という意識が強かったのかもしれません。
実際、テレビやラジオでも「宅建を取りたい」「不動産に興味がある」と語っていたこともありました。

不動産って…芸能人ぽくない選択が逆に素敵!
大学生活では、建築や都市開発、法規といった分野の知識を学んでいた可能性が高く、ファンの間でも「意外性があって好感度が高い!」と話題になっていました。
中退した可能性が高い理由
しかし、明海大学の卒業報告は2025年になってもされていません。
通常であれば、ファンへの報告やメディアでの言及があってもおかしくない時期です。
また、彼が目指していたとされる宅建試験にも不合格だったことがわかっています。
ちなみに同じTravis Japanの川島如恵留さんは、見事合格済み。
これらの状況を踏まえると、松田元太さんは大学を中退している可能性が非常に高いと考えられます。
理由としては、やはり芸能活動の本格化が挙げられます。
Travis JapanとしてのデビューやLA留学、メディア露出の急増など、スケジュール的に学業の両立が困難になっていったことは明らかです。

忙しすぎて、勉強どころじゃなかったんじゃ…?
「中退=悪いこと」と思いがちですが、元太さんの場合はむしろ“学びたい気持ちは持っていた”うえでの決断。
その姿勢自体が素敵ですし、挑戦し続ける姿こそが彼の魅力です。
英語力が話題になった理由

Travis JapanでLA留学
2022年、松田元太さんはTravis Japanのメンバーとして、約半年間のアメリカ・ロサンゼルス留学を経験しました。
この留学は、単なる語学研修ではなく、ダンス・ボーカル・パフォーマンスすべてを本格的に鍛えるためのものでした。
日々のレッスンに加えて、現地でのオーディションや自主企画のパフォーマンスにも挑戦。
当然ながら、英語でのコミュニケーションは必須で、元太さんも現地でみっちり英語力を鍛える時間を過ごしました。
最初は単語を並べるのが精一杯だったメンバーたちも、数ヶ月後にはインタビューや会話ができるレベルに。
中でも、松田元太さんの吸収力と実践力には高い評価が集まっていました。

あの元太くんがアメリカでガチ英語…成長ってすごい!
もちろん、生活そのものがすべて英語環境。
ホームステイや現地スタッフとのやりとりを通して、リアルな英語を身につけたことは間違いありません。
英語でのパフォーマンスがすごい!
帰国後、松田元太さんが出演したバラエティ番組やインタビューでは、たびたび流暢な英語を披露しています。
中でも話題になったのは、英語でのリアクションや海外ファンへのメッセージ。
発音や表現がとても自然で、「えっ、元太ってこんなに話せたの?」と驚かれるほど。
バラエティで「九九が苦手」と笑いを取っていた彼が、英語になると急に知的モードに。
このギャップがSNSでバズり、“ギャップ萌え”の象徴的存在になっています。
X(旧Twitter)では、
「九九は言えないのに英語は流暢なの最高」
「一番変わったのは元太じゃない?努力家で泣ける」
といったファンの声が多数投稿されました。

ギャップにときめくしかないよね…わかる!
もはや、“おバカキャラ”は演出の一部で、実際はしっかり努力してきたタイプ。
英語を話せるアイドルってだけでも貴重なのに、元太さんの場合はその背景に「留学」「挑戦」「根性」があるから、ますます応援したくなる存在なんです。
バラエティでの“九九”ネタと演技力

「九九ができない」はネタ?
松田元太さんを語るうえで外せないのが、やっぱりバラエティ番組での“九九”ネタです。
「7×8=54」や「6×9=63?」など、とにかく衝撃的な計算結果を堂々と答える姿に、スタジオも視聴者も爆笑。
この“九九ができないアイドル”というキャラクターは、彼の人気を一気に押し上げました。
でも、ここでちょっと考えてみたくなるのが…
「本当に九九ができないの?」問題。
彼は中学受験をして偏差値58の聖学院中学に合格し、明海大学の不動産学部にも進学した経験があります。
つまり、学力的には九九を間違えるようなタイプではないという見方もあるんです。
ファンの間では「本当はできるけど、バラエティ用に“演じてる”のでは?」という“ネタ説”が濃厚。
本人も、番組でツッコまれて照れ笑いする場面も多く、天然というより場を盛り上げるプロの顔が見え隠れします。

あれ、絶対わざとだよね?あざといけど好き!
天然キャラで笑いを取りつつ、実はしっかり者。
その“裏の顔”に惹かれてしまう人、多いはずです。
演技力とのギャップに注目
一方で、演技の仕事では全く違う表情を見せてくれるのが松田元太さんのすごいところ。
たとえば、ドラマ『監察医 朝顔』では、刑事役として緊迫したシーンも自然にこなしており、
『東京タワー』では繊細な感情の揺れを見事に表現していました。
普段のふざけたキャラからは想像できない、落ち着いたトーンや真剣な眼差しに、視聴者は驚かされっぱなし。
演技ではしっかりと感情の起伏をコントロールし、空気を読みながら演じ分ける器用さが光っています。
ふざけてるときとのギャップがとにかくクセになるという声が、SNSでも多く見られます。

笑ってたのに演技で泣かされるとか…ズルいわ〜
おバカでいじられキャラのまま終わらないのが、松田元太さんの魅力。
彼の底知れなさ、これからさらに開花していく予感がしますね。
まとめと感想|松田元太はギャップ天才!

九九がちょっぴり苦手?なのに中学受験に合格して、
大学では不動産の国家資格を目指して勉強してたって…もうギャップの宝庫すぎませんか?
しかもLAに半年間留学して、英語もペラペラに。
そのうえで、「7×8=54」とか堂々と答えちゃう“おバカキャラ”も演じきっちゃう。
もう、松田元太さんって本当に不思議で面白い存在ですよね。
ぱっと見は天然で愛されキャラ。
でも内面はめちゃくちゃ負けず嫌いで、努力家で、学び続けることに貪欲。
バラエティで笑わせて、ステージではキレッキレに踊って、
ドラマではしっとり演じて…一体どれが本当の松田元太?って聞きたくなるくらい。

知れば知るほど“沼”ってこういうことなんだわ…
アイドルという枠に収まらず、俳優やバラエティでも確実に爪痕を残している元太さん。
でもそれ以上に、「知れば知るほど愛しくなる」という不思議な吸引力を持った人です。
あの笑顔の裏にある、努力と覚悟とちょっぴりの計算。
そういうのも全部含めて、「推さずにはいられない」。
そんな存在って、そうそういません。

これから先、どんな顔を見せてくれるのか楽しみ!
ということで、「九九できない」なんて言ってる場合じゃない。
松田元太さんは、間違いなく“ギャップ天才”で、“才能のかたまり”です!
これからもずっと、目が離せません!
FAQ(よくある質問)

- Q松田元太さんの大学はどこ?卒業したの?
- A
明海大学不動産学部に進学したとされています。
この学部は日本で唯一、不動産の専門知識が学べることで知られており、宅建などの国家資格取得にも力を入れています。ただし、卒業に関する報告が一切なく、公式な卒業発表やSNSでの言及も見られません。
2022年が卒業予定年でしたが、芸能活動の多忙さから考えても、中退の可能性が高いと考えられます。
- Q九九が本当にできないの?
- A
バラエティ番組では“できないキャラ”を演じていますが、実際はできる可能性が高いです。
というのも、松田元太さんは中学受験で偏差値58の聖学院中学に合格しており、明海大学にも進学した経歴があります。
一般的な九九レベルは十分にマスターしている学力があると見ていいでしょう。バラエティの盛り上げとして「おバカ回答」を出しているだけで、あれは演出(プロの仕事)という見方が濃厚です。
- Q英語力はどこで身につけたの?
- A
2022年のアメリカ・ロサンゼルス留学が大きなきっかけです。
Travis Japanのメンバー全員で半年間滞在し、ダンス・歌だけでなく語学もしっかり学んだと言われています。
現地での生活はすべて英語。インタビューやオーディションも英語中心で、自然と“使える英語”が身についたようです。帰国後のインタビューやバラエティでも、発音や表現が自然で驚かれたほど。
「九九より英語が得意」というギャップが、さらにファンを虜にしています。